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憂楽帳

12月13日

 3年前の12月13日。那覇市の飲み屋で他社の記者と忘年会をしていた時だった。楽しく飲んでいるのに「ちょっとすいません」と1人消え、2人消え……。「おかしいな」。思ったところに携帯電話が鳴った。「オスプレイが落ちたらしい」。報道部からの知らせに駆けつけた沖縄県庁は、錯綜(さくそう)する情報に混乱していた。

 2年前の12月13日は、那覇支局に向かっていた途中に報道部デスクから電話があった。「宜野湾市の小学校に米軍機から窓が落ちたようだ」。窓? 何で窓が? 疑問だらけのまま現場の普天間第二小学校に急いだ。翁長雄志知事(当時)も駆けつけ、校庭に落下した大型ヘリコプターの窓の写真を報道陣に見せた。「もしその時、子供たちに当たっていたら」。ぞっとした。

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