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ラボ便り

術中病理診断、10分で 府立医大など時短の新システム /京都

 がん手術中に行われるリンパ節転移診断にかかる時間を、従来の半分程度に短縮できる診断システムを府立医大と大阪大などの研究グループが開発した。蛍光色素で染めた細胞を観察できる顕微鏡を開発し、診断のばらつきを防ぐための人工知能(AI)解析を組み合わせた。成果は先月、「サイエンティフィック・リポーツ」電子版に掲載された。

 乳がんや胃がんの手術では、リンパ節の一部を摘出してがん転移がないかを調べる「術中病理診断」が行われるが、組織を薄く切ったり(薄切)、染色をしたりと標本作りに20~30分ほどかかる。患者や医療スタッフに負担がかかる上に、急いで標本を作るために質に偏りがあり、診断にばらつきがあるのが問題となっている。

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