欧州連合(EU)の首脳会議は13日未明(日本時間同日朝)、2050年までに域内の温室効果ガス排出量を「実質ゼロ」とする共通目標に合意した。ただし温室効果ガスを多く排出する石炭火力発電に依存するポーランドは、現時点で実行は難しいとして留保し、来年6月の合意を目指して協議を続けることになった。
首脳会議終了後に記者会見したミシェル欧州理事会常任議長(EU大統領)は「欧州は『実質ゼロ』を達成する世界で最初の大陸になる」と強調。1カ国を取り残す形となったが、主要機関のト…
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