メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

遺伝性の乳がん、卵巣がん予防切除に保険適用 来年4月から

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、武市公孝撮影

 遺伝性の乳がんと卵巣がんの患者が、がんを発症していない健康な状態の乳房と卵巣・卵管を予防的に切除する手術について、厚生労働省は13日、公的医療保険を適用することを厚労相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」に示し、了承された。来年4月から適用する。これまで患者は数十万円の手術費用を全額自己負担しなければならなかった。予防切除は新たながんの発症や死亡のリスクを低減できるとして、日本乳癌(がん)学会が診療ガイドラインで推奨し、保険適用するよう求めていた。

 保険適用の対象は、生まれつき遺伝子のBRCA1とBRCA2に変異があり、乳がんや卵巣がんを高い確率で発症するリスクのある「遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)」の患者。年間9万5000人が発症する乳がん患者のうちの3~5%、同1万3000人の卵巣がん患者のうちの10%がそれぞれHBOCとみられる。

この記事は有料記事です。

残り700文字(全文1078文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新型肺炎、荏原病院院長「万全期し対応 ご安心ください」 帰国の4人受け入れ

  2. 新型肺炎 感染者と一緒に行動の中国人団体、成田・関空便に搭乗自粛し帰国

  3. 新型肺炎、中国の感染者がSARS上回る5974人 世界で6000人超に

  4. 京都市長選 現職支持団体が「共産党『NO』」広告 著名人の顔写真、許可なく掲載も

  5. 新型肺炎 国内で新たに2人感染確認 奈良在住男性は武漢渡航歴なし、人から人への感染か

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです