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工事強行、無視される沖縄の声 「辺野古」と「首里城」の差にも怒り

辺野古の埋め立てが進む現状に「先祖が守ってきた土地が奪われていく」と危機感をあらわにする平良亜紗美さん=沖縄県名護市で2019年12月9日午後3時54分、遠藤孝康撮影

 沖縄の声は無視され、海が埋められていく。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設に伴い、名護市辺野古沿岸部への土砂投入が始まって14日で1年。2月の県民投票では埋め立て反対の民意が示されたが、政府は工事を強行し続けている。日本の民主主義とは何か――。沖縄は問い続けている。

 「県民投票までやっても声が届かない。政府への不信感や憤りが増す一方です」。普天間飛行場の移設工事が進む名護市の平良亜紗美さん(33)は、この1年をそう振り返る。

 昨年12月に政府が土砂投入を始めた翌日、抗議活動が続く米軍キャンプ・シュワブ前を玉城(たまき)デニー知事が訪れ、平良さんも駆けつけた。抗議の現場を見るのは初めて。「私たちの先祖が守ってきた土地を国家権力が力で奪う。ちゃんと見ておかないといけないと思った」

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