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センバツ21世紀枠 近大高専、東海候補校に 「希望胸に精進」 /三重

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21世紀枠東海地区候補校に決定したことを重阪俊英監督から伝えられる選手たち=名張市春日丘7の近大高専グラウンドで、衛藤達生撮影
21世紀枠東海地区候補校に決定したことを重阪俊英監督から伝えられる選手たち=名張市春日丘7の近大高専グラウンドで、衛藤達生撮影

 来春の第92回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)の「21世紀枠」の東海地区候補に13日、近大高専(名張市春日丘7)が選ばれた。来年1月24日の選考委員会で、同校を含む全国9地区の候補校から甲子園に出場する3校が決まる。

 近大高専は熊野市で1962年創立し、名張市に2011年に移転した。野球部は63年の創部で、現在の部員(1、2年生)は60人。これまで県大会レベルでは優勝したことはあるが、甲子園の出場はない。

 今回は、東海地区大学野球連盟に所属する4、5年生と練習施設を共用していたり、実験や実習、資格取得のための補習などで練習開始時間が部員によってバラバラとなっていたりするなど、高専特有の事情を抱えながら、秋の県大会で優勝したことなどが評価された。

 この日、重阪俊英監督は同校のグラウンドで選手らに候補校に決定したことを伝え、「(東海大会では敗退したが)まだ希望はある。だからこそ、しっかりとチームを見つめ直し、精進していこう」と語った。田島大輔主将(2年)は「東海大会の敗戦にみんな悔しい思いをしてきた。(候補校に)選んでもらえたのは周囲の支えのおかげ。しっかりと普段の生活を見つめ直して、感謝の気持ちを持って頑張りたい」と話した。【衛藤達生】

〔三重版〕

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