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石川創先生の鯨塾

/8 現代ノルウェーの捕鯨 産官学で批判に対策 /山口

 「水産大国」といわれるノルウェーはミンククジラが対象の小型捕鯨を続けており、私も視察や研究で現地の捕鯨船に乗ったことがある。商業捕鯨を再開した日本にとって、参考になることは多い。

■家族で漁業兼業

 ノルウェーは近代捕鯨の発祥地として知られるが、当初は鯨油目的が主流で、鯨肉食の普及は沿岸の捕鯨が解禁された1920年代後半からとされる。戦時中に需要が高まり、50年代には捕鯨船200隻、捕獲数は4000頭を超えていた。

 同国の捕鯨は主に家族経営で、他の漁業と兼業するため夏のみ行う。2018年は捕鯨船11隻で454頭捕獲した。季節的食品の要素が強いが、国民1人当たり年間200グラム程度(日本は約30グラム)食べるとされる。生で食べる習慣は無く、ステーキやハンバーグはジューシーで柔らかく、とてもおいしい。

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