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女の気持ち

夢の跡 福岡県嘉麻市・三好勝子(74歳)

 私の実家は炭鉱の住宅街の目抜き通りにあり、そばには会社の事務所、共同風呂場、広場、売店が並んでいました。そんな所で食料品店を営んでおり、たばこ、酒、米以外は何でもあるという店で、買い物に来る人は現金か、通い帳で給料日にまとめて支払うという人たちです。

 私は家を出入りするごとに店にある菓子、果物などを勝手に持ち出しては食べていたけれど怒られもしませんでした。

 通りには人通りが多く、子供たちもたくさんいてパッチン、ゴム跳び、ケンケンなどをして遊んでいました。夕方には石炭の粉で顔や体が真っ黒になったおじさんたちが、ふんどし一枚で風呂に行っていました。

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