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ピープル

佐賀大医学部で看護師目指す 國部シンディさん /佐賀

國部シンディさん

 佐賀大医学部看護学科で学ぶ、数少ない外国人学生の一人。看護師の国家試験を来年に控え「佐賀で暮らす外国人が安心して医療を受けられるよう、力になりたい」と夢を語る。

 フィリピンの首都マニラ出身で、女6人、男1人の7人姉弟の四女。共働きの両親は、深夜まで帰って来ない日が多かった。父はフィリピンの乗り合いバス「ジープニー」の運転手で、ボディーに子供の名前を書いたバスを走らせる。裕福とはいえない生活の中、家族は明るかった。

 中学2年の頃、ぜんそくを患う祖母が入院した。人工呼吸器を付けた祖母を「今すぐ癒やしてあげたい」と思った。だが、体中にチューブをつながれ、苦しむ祖母を見つめるしかなかった。いつしか「自分で家族の世話をしたい」と、看護の道を志すようになった。

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