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桜を見る会 官僚「のらりくらり答弁」の背後に何があるのか

野党ヒアリングで議員からの質問に答える酒田元洋・内閣府官房総務課長(右から2人目)=国会で2019年12月6日午後1時8分、江畑佳明撮影

 「承知したとは言ったが、確約はしていない」「持ち帰って検討したい」――。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」について、野党による政府側へのヒアリングが続いているが、政府側からは、のらりくらりとした返答ばかり。特に「60」をめぐる問答でそれが目立つ。「ジャパンライフ」元会長に届いた案内状に記されていた番号である。あしき「官僚答弁」を振り返り、なぜこんなことになるのかを考えた。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】

 「60」が最初に脚光を浴びたのは11月25日の参院行政監視委員会での田村智子議員(共産)の質問だった。桜を見る会の問題に火を付けた人である。

 田村氏は、悪質なマルチ商法を展開した容疑で警察の家宅捜索を受けたジャパンライフの山口隆祥・元会長に2015年の桜を見る会への案内状が届き、そこに「60」という番号が振られていたことを明らかにした。

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