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安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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桜を見る会 官僚「のらりくらり答弁」の背後に何があるのか

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野党ヒアリングで議員からの質問に答える酒田元洋・内閣府官房総務課長(右から2人目)=国会で2019年12月6日午後1時8分、江畑佳明撮影
野党ヒアリングで議員からの質問に答える酒田元洋・内閣府官房総務課長(右から2人目)=国会で2019年12月6日午後1時8分、江畑佳明撮影

 「承知したとは言ったが、確約はしていない」「持ち帰って検討したい」――。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」について、野党による政府側へのヒアリングが続いているが、政府側からは、のらりくらりとした返答ばかり。特に「60」をめぐる問答でそれが目立つ。「ジャパンライフ」元会長に届いた案内状に記されていた番号である。あしき「官僚答弁」を振り返り、なぜこんなことになるのかを考えた。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】

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