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医学博士のブドウで造る北海道ワイン 異例の人気で増産態勢

雪に覆われたぶどう畑を背景に、将来の夢を語る濱田さん=北海道三笠市達布で2019年12月13日、渡部宏人撮影

 旧産炭地の北海道三笠市で新規就農したがん免疫の医学博士、濱田洋文さん(61)のブドウが、市内のワイナリーで醸造され、今秋ワインとしてデビューした。売り切れのため12月から増産する人気ぶり。近い将来、自身のワイナリー設立を目指す濱田さんは「期待以上の良いものができました。ありがたい」と手応えを感じている。

 昨年秋に三笠市達布の畑(4・7ヘクタール)で収穫した「バッカス」など白ワイン用のブドウ2種をワインにした。806本生産したが2カ月で欠品となり、市内の酒販店経営、奥博行さん(54)は「こんな短期間で商品がさばけたのは、すごい」と喜ぶ。閉山以来、人口減が進む中、新規就農者を後押しする同市、市議会、経済関係者らの協力もあったという。

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