関電金品受領問題 後任社長人事にも影響 調査次第で「候補者全滅」も

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関電幹部らによる金品受領問題の経緯
関電幹部らによる金品受領問題の経緯

 関西電力は、第三者委員会の調査結果報告に合わせて辞任する岩根茂樹社長の後任について、副社長ら6人の生え抜き取締役から選ぶ社内手続きを始めた。

 手続きを進めているのは、社外取締役4人と岩根社長、森本孝副社長をメンバーとする人事・報酬等諮問委員会。関係者によると、今月8日に開かれた会合で、森本副社長や稲田浩二副社長ら6人が候補として提示され、既に面接も終えたという。いずれも原子力部門とつながりが薄く、社内調査で森山氏からの金品受領は確認されていない。

 ただ、6人はいずれも昨年10月に開かれた社内の研修会で問題の概要を知ったとみられる。第三者委の但木委員長は15日、問題を非公表とした幹部の対応も「調査対象になる」との考えを示した。ある関電幹部は「調査次第で(候補者が)全滅になりかねない」と危惧する。

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