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この1年

書 海外にも熱 顔真卿展

東京国立博物館で開かれた「顔真卿展」の最終日に行列を作る鑑賞者=鍋島稲子さん撮影

 特別展「顔真卿―王羲之を超えた名筆―」(1月16日~2月24日、東京国立博物館)の感激は師走となった今なお忘れがたい。台北・故宮博物院から至宝「祭姪文稿」がやってきた。天下の劇跡と日本で対面できる機会が生まれるとは夢のようだった。

 書研究の第一人者、傅申さんやノーベル文学賞受賞者の莫言さんら著名人をはじめ、中国、台湾、香港からの入館者が目立った。SNSなどを通じて学術論争が世界中に広がり、図録は完売。最終日に会場に押し寄せたファンの熱気には本当に驚かされた。

 懐素筆「自叙帖」、李公麟筆「五馬図巻」といった希代の名品に加え、甲骨文から清代の作品に至る書画の歴史を問い直す大きな構想の企画意図が話題を集めた。

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