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信長-SAMURAI 適材適所で描く戦国の衝突=評・斉藤希史子

(上から時計回りに)ルジマートフ、蘭黄、岩田=写真家・瀬戸秀美撮影

 「NOBUNAGA」(信長)役はロシアの伝説的バレエダンサー、ファルフ・ルジマートフ。露ニジニノブゴロド国立歌劇場副総裁の岩田守弘が「秀吉」にふんし、「道三」と「光秀」の2役を日本舞踊の藤間蘭黄が務める。4年前に東京で初演。今年初めに「ロシアにおける日本年」事業の一環としてモスクワなど3都市で成功を収め、今回は凱旋(がいせん)公演という位置づけだ。異分野と交流し、舞踊の可能性を広げる蘭黄の熱意で実現した。

 幕開けは、信長としゅうと道三が初めて対面する正徳寺の場。婿を「うつけ」と侮っていた道三がその器に圧倒され、美濃国の譲り状をしたためる。予言通り、桶狭間で名を上げた信長は破竹の勢いで都へ上るが……。蘭黄の台本は、映像も駆使してよく知られた挿話を並べ、戦国の覇者の後半生をつづっていく。

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