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江戸時代、加賀藩主がタカ狩りや視察、参勤交代の際に宿泊や休憩のために使用した「高岡御旅屋(おたや)」の創建が、1623(元和9)年以前であることが明らかになった。高岡市立博物館(同市古城)が所蔵する古文書「飯田家文書」を調査した結果、同年2月付の年貢率通知書の中に「高岡御旅屋」の記述があった。古文書は1月13日まで、同館で展示中。
高岡御旅屋は、現在の同市御旅屋町付近にあり、町名の由来となっている。古地図には約3万5000平方メートルもの広さがあったと記されるが、創建年代については長らく不明だった。
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