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ぎふ人物記

仏師・水野芳春さん(72) 「円空仏」のぬくもりを /岐阜

完成した「布袋」の大作と仏師・水野芳春さん=岐阜県各務原市の工房で

 江戸時代の美濃国出身の修験僧、円空(1632~95年)。彼が残した「円空仏」に魅せられ、「円空彫り」を追究する岐阜市則武中の仏師・水野芳春さん(72)が、七福神の一つである「布袋(ほてい)」の大作を完成させた。水野さんがこれまでに彫った仏像では最大で、年明けに東京の寺院に奉納される。【立松勝】

 水野さんが仏像を彫り始めたのは、土木会社を退職後の2002年から。病を患い、建設現場の監督から身を引いて苦悩する中、「ほほ笑み」を浮かべた優しい表情の「円空仏」に出合ったのがきっかけだ。

 「私は円空さんの粗削りが好きで、1日1体を一気に彫る。こだわるのは、目と顔のほほ笑みです」。これまで17年間で彫った仏像は、3000体を超えるという。

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