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変革

第11部 プロ野球 パ・リーグ/1 進化への挑戦 再編15年、沸く球場

パ・リーグ優勝を決めた選手らに胴上げされる楽天の立花陽三球団社長(中央)。同左はアンドリュー・ジョーンズ=西武ドームで2013年9月26日、中村藍撮影

 杜(もり)の都の玄関口、仙台駅から数キロ東に、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地・楽天生命パーク宮城がある。3万人近い老若男女がチームカラーのえんじ色のユニホームを身にまとい、歓声を上げる。外野席の裏では観覧車が回り、おしゃれなカフェや小さな子どもでも遊べる遊具が並ぶ。野球のみならず、さまざまな娯楽がある日本を代表するボールパークだ。しかし、その華やかな光景を焦燥感に近い感情にかられながら、見つめる男がいた。2004年に産声を上げた、プロ野球で最も若い球団の社長、立花陽三(48)だ。

 楽天がパ・リーグで戦いを始めた05年の主催試合での観客数はパで最少で、12球団でも横浜(現DeNA)に次いで2番目に少ない約98万人だった。それが、今年は約182万人で、創設から15年でほぼ倍増。リーグ全体でも、19年のレギュラーシーズンの観客数は計1166万9891人(1試合平均2万7203人)で史上最多と活況を呈している。それでも、立花は「何かまずいかなと考えてしまう。危機感しかない」。職員…

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