メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ふるさと納税除外のあおり受けたが 障害者を助けた「裏表のない肌着」の起死回生

開発した「裏表のない肌着」を手にする西出喜代彦さん=大阪府泉佐野市で2019年10月16日午後4時54分、鶴見泰寿撮影

 繊維産業で知られる大阪府泉佐野市生まれの「裏表のない肌着」が、障害のある子どもの親たちの間で反響を呼んでいる。きっかけは、同市がふるさと納税の新制度から除外され、逆風を受ける地元企業としてメディアで取り上げられたこと。新商品を開発した会社社長は「必要としてくれる多くの人に届けたい」と力を込める。【鶴見泰寿】

 考案したのは、泉佐野市で食品会社「NSW」を営む西出喜代彦さん(40)。「洗濯の時、裏返った肌着を元に戻す手間とストレスを減らしたい」と思いついた。昨年、市の起業家支援事業に、地元の繊維関連企業など12社と共同で応募。インターネット上で資金を募るクラウドファンディングと市の補助金の計約3000万円を元手に今年6月、製品化に成功した。肌着は100%綿製で、生地を重ね合わせない特殊な縫い方によって裏…

この記事は有料記事です。

残り919文字(全文1274文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 中江滋樹さん、アパート火災で死亡か 「兜町の風雲児」元投資ジャーナル会長

  2. 立憲・辻元氏に脅迫文「殺してやる」 党本部に届く 警視庁に被害届

  3. 政府批判の神戸大教授が動画削除 「助言」の医師がFBで事実誤認を指摘

  4. ロンドン市長選候補「東京五輪代替開催の用意」 新型肺炎で中止を想定

  5. 「中国・武漢で亜硫酸ガスが大量発生 1万4000人の遺体を焼却」という情報は本当か

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです