「買い物前に冷蔵庫チェック」「食卓には食べ切れる量」 政府の食品ロス削減案に異論も

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消費者庁が入る合同庁舎=東京都千代田区霞が関で、竹内紀臣撮影
消費者庁が入る合同庁舎=東京都千代田区霞が関で、竹内紀臣撮影

 まだ食べられる食品を廃棄する「食品ロス」を減らすため、消費者庁など関係省庁は16日、有識者らによる「食品ロス削減推進会議」で政府の基本方針素案を示した。消費者と事業者などに求められる役割と行動を掲げたが、「国から事細かに言われるのは嫌な気持ち」などの意見が出た。

「箇条書きで国から事細かに言われるのは嫌な気持ち」

 消費者に求める行動として掲げたのは▽買い物の際は事前に家にある食材をチェックし、使い切れる分だけ購入する▽冷蔵庫の整理整頓に努める▽食卓に上げる食事は食べ切れる量とする▽食品ロス削減に取り組む店舗を積極的に利用する――など。事業者に対しては天候や日取りを考慮した仕入れなどを求めた。また、地方自治体が削減計画策定時に留意する…

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