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岡山短大、授業以外の業務で配慮 視覚障害の准教授、調停終了 /岡山

記者会見に臨んだ山口雪子さん(中央)=岡山市北区で、益川量平撮影

 視覚障害を理由に授業の担当から外されたのは不当として訴訟を起こし、勝訴が確定した岡山短大(倉敷市)の山口雪子准教授(54)が16日、岡山市内で記者会見し、教壇復帰を求めて短大を運営する学校法人「原田学園」との間で続けてきた調停が同日までに終了し、授業以外の業務で学園側が合理的配慮をするとした岡山労働局の調停案を双方が受諾したと発表した。【益川量平】

 今後は、紙の時間割や会議資料の電子データ提供や学内外の行事の参加機会均等化など、双方が協議して細部を詰める。一方、岡山労働局は山口准教授が授業を担当することについては「双方の主張の隔たりが大きく、現段階では歩み寄りが困難」とし、調停案を示さなかった。山口准教授は「教員として一番大切にしている授業復帰がかなわなかったのは残念だが、協議の機会を得られてありがたく思う」と話した。

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