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変革

第11部 プロ野球 パ・リーグ/2 「東北」に根、未来見据え

公式戦のポスターなどを穂積志・秋田市長(左)に贈る立花陽三球団社長=同市で2013年2月、仲田力行撮影

 楽天の球団社長に立花陽三が就任した翌2013年、田中将大(まさひろ)投手(31)=現米大リーグ・ヤンキース=の24勝という大活躍もあり、チームは頂点に立った。さらに、優勝特需で黒字を達成。託された2大目標をあっさりクリアした立花はその後、ボールパーク化の進行や本拠地球場の定員拡大工事が実り、毎試合、多くの観客を集める。経営者としては、成功と言っていい成果だろう。そして、足元が固まれば、自然と視界が広がり、不安が襲ってきた。「日本のプロ野球はこれでいいのか」

 今年10月17日、東京都内での新人選手選択(ドラフト)会議の会場に立花はいた。楽天が1位指名したのは、岩手・大船渡高の最速163キロ右腕・佐々木朗希(ろうき)投手(18)。立花が「ぜひ、取りたい」と評価していた地元・東北の逸材。結局、4球団による抽選で外れてしまったが、果敢に挑戦した。立花は同じ楽天グループのサッカーJリーグ1部のヴィッセル神戸の社長も務める。だから、プロ野球とJリーグを比較して…

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