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重文切り取り 発覚半年「解明まだか」 預けた自治体憤り 調査終了76点のみ

調査結果について説明する岩手県教委の佐藤一男・教育次長(中央)ら=盛岡市で2019年12月16日午後4時29分、和田大典撮影

 無断切り取りは、貴重な重要文化財にも及んでいた。岩手県教育委員会は16日に記者会見し、県立博物館の赤沼英男上席専門学芸員が重要文化財でも無断で切り取っていたと明らかにした。文化財を守るはずの学芸員の背信行為に、預けた自治体からは改めて落胆と怒りの声が上がった。調査対象約6000点のうち、今回結果が出たのは重要文化財76点のみ。全容解明はいつになるのか。点数はどこまで増えるのか。困惑が広がっている。【藤井朋子、日向米華】

 記者会見には県教委幹部4人が出席した。「文化財の価値を伝えるべき学芸員が、共有財産を無断で傷つけたことは遺憾。改めて心から深くおわび申し上げる」と教育長のコメントを読み上げた。

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