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「私が責任者。しっかり立て直しをしたい」 国・数記述式見送りで文科相会見全文

閣議後記者会見で大学入学共通テストの記述式問題の導入延期について話す萩生田光一文科相=東京都千代田区の文科省で2019年12月17日午前10時15分、宮間俊樹撮影

 萩生田光一文部科学相の17日の閣議後記者会見での主な発言は以下の通り。

   ◇  ◇

 冒頭1点。大学入学共通テストにおける記述式問題について申し上げる。この問題についてこの間、国会でのご指摘なども踏まえ協議を続けてきた。最終的に先週、昨日、2度にわたり大学入試センターから検討状況に関する報告を直接受けた。記述式問題の導入の課題に対し、採点事業者に守秘義務を課し、違反した場合の損害賠償なども規定した契約の締結、採点業務の機密を保つ体制の確保など、できる限りの方策をセンターと検討してきた。採点の質、自己採点の不一致の課題にも真摯(しんし)に取り組んできた。

 センターによると、採点事業者は、決められた採点期日までに採点を完了するために必要な質の高い採点者を確保するめどは立っているということだ。一方で実際の採点者は、採点事業者で適正な試験などにより選抜、研修を行う慎重なプロセスを経る。このため、実際の採点者が決まるのは来年の秋から冬になる。採点の精度を上げることは2度の試行調査の結果も踏まえ、採点事業者において、当初の予定より更に多人数の視点で組織的、…

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