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ウクライナ疑惑を巡り、米下院司法委員会は16日、トランプ大統領の弾劾訴追に関する報告書を公表し、「民主的選挙を腐敗させ、国家を裏切った」と批判した。司法委は13日にトランプ氏を弾劾訴追する決議案を可決。決議案は18日にも下院本会議で採決され、トランプ氏は史上3人目の米大統領として弾劾訴追される見通しだ。
司法委の報告書は、決議案で「権力乱用」と「議会妨害」で弾劾訴追が相当と判断するに至った法律上の根拠について詳しく説明するもの。「トランプ氏は大統領の権限を利用し、(政敵の)バイデン前副大統領と、2016年米大統領選(に当時のウクライナ政府が介入したか)の捜査をウクライナに始めさせようと圧力をかけた」と改めて批判した。
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