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日中韓漫画三国志

読者と感情共有できる「漫画の文法」 中国に浸透するか

「漫画家と編集者の二人三脚が日本の漫画文化を支えている」と語る御木基宏さん=中国福建省アモイで2019年11月11日午後4時3分、河津啓介撮影

 潜在力を秘める中国の漫画市場が、日本のベテラン編集者の目にどう映るか。中国の漫画アプリ「新漫画」で編集者の育成にあたる元小学館の御木基宏さん(58)に聞いた。御木さんは1980年代から小学館で手塚治虫、高橋留美子、柴門ふみの各氏らトップ漫画家と仕事を共にし、漫画誌「ビッグコミック オリジナル」の編集長などを歴任。担当した柴門さんの「東京ラブストーリー」はテレビドラマ化されて大ヒットした。現在は、元双葉社の栗原一二(かずじ)さんと共に「新漫画」で2人体制の編集長を務めている。【福建省アモイで河津啓介】

 記者 まず漫画編集者の役割について教えてください。

 御木さん 日本の漫画は雑誌を中心に発展し、漫画家と編集者の二人三脚によって支えられてきました。編集者の仕事に決まった「型」があるわけではありません。漫画家にアイデアを提供するタイプもいれば、作家に気持ちよく仕事をさせるマネジャータイプもいます。

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