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 <教授・岡室美奈子の私の体はテレビでできている>

 年内最後の回なので、2019年のドラマについて感じたことを書いておきたい。

 まず、今年際立ったのは“オタク女子”を取り上げたドラマが多かったことだ。1月期には、特撮ヒーローものにはまるオタク女性会社員を描いた「トクサツガガガ」が、7月期には地下アイドルに熱狂する女性会社員を描いた「だから私は推しました」が放送された。いずれもNHKで、質の高いドラマだった。両作のヒロインの女性たちは、特撮ヒーローや地下アイドルに熱中することが、周囲から理解されがたいために隠したりもするが、最終的にそのことが肯定され、むしろフィクションやアイドルの存在によって力を得ていく。こうしたオタク愛は社会の役に立たないもののようだが、実は今の世の中に欠けている想像力を豊…

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