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ラリック・エレガンス展

作品紹介/中 噴水の女神<アリアーヌ> 川の流れ、衣服で表現 /愛知

噴水の女神<アリアーヌ>=1924年、ユニマットグループ蔵

 ルネ・ラリックは1925年のパリで開催された「アールデコ博覧会」に独自のパビリオンを建て、ガラスを用いた大規模な空間を演出した。

 前庭には高さ15メートルの巨大な噴水「フランスの水源」を作り、16段からなる八角形の柱に合計128体のガラスの女神像を配置し、夜間照明で光のモニュメントを作り出し話題を独占した。

 それぞれの女神は水源を表し、あふれ出す川の流れを衣服前面の縦方向のストライプで表現している。この展覧会が命名のもととなったアールデコ様式を代表するガラス工芸作家としての記念碑的作品である。東京都にある旧朝香宮邸の玄関ガラス扉に施された女神像はこの作品の系列に属する。(湯浅英雄・パラミタミュージアム学芸部長)

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