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要介護高齢者が配達業務 生きがいになり地域住民と顔見知りに /福岡

配達の仕事で封書を届けに来た内田さんを迎える事業所の職員(左)=「てつお」提供

 福岡県大牟田市などで、認知症や高次脳機能障害で介護サービスを利用する高齢者が、宅配業者のダイレクトメール(DM)を配達する「仕事」に取り組んでいる。本人の生きがいや、地域住民と顔見知りになる機会としても役立っている。【青木絵美】

 「渡すのが責任ですから。楽しいですよ」。大牟田市の小規模多機能型居宅介護施設「てつお」を利用する内田アケ子さん(90)がやりがいを語る。健脚の持ち主だが、高次脳機能障害の影響で、1人で出かけた時に帰り道を忘れてしまうこともあり、要介護1の認定を受けている。そんな中、今年2月から「てつお」と宅配大手「ヤマト運輸」が連携して週1回、内田さんが施設スタッフの付き添いのもと、施設周辺の住宅や事業所宛ての封書などDMの配達を担当するようになった。

 1回に配るのは15通前後。1通あたりの委託料が決められ、内田さんには月1500円程度の収入もある。…

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