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全国高校駅伝

男子 県大会の勢い都大路に /熊本

練習に励む九州学院の選手たち

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 師走の都大路を駆け抜ける男子第70回、女子第31回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)が22日、京都市の西京極陸上競技場を発着点とするコースで開催される。熊本、宮崎、鹿児島3県の代表校を男女2回に分けて紹介する。男子は記念大会のため、九州高校駅伝で上位に入った九州学院(熊本)も出場する。

開新(熊本)

 県大会でチームの最高記録を更新して優勝し、50年ぶり5回目の出場を決めた。その勢いのまま入賞を狙う。

 「駅伝には『たまたま』がない。普段の姿勢が競技に出る」。木村龍聖監督(47)は学校や日常生活についても厳しく指導してきた。短時間で余力を残す練習では、目的を理解し集中することを重視。選手は自ら体調管理や課題克服に取り組み、力を付けてきた。

 都大路を走る7人の5000メートル平均タイムは14分29秒と全国レベル。「チームワークの良さが強み。楽しんで走りたい」。園木大斗主将(3年)は夢舞台を心待ちにする。【栗栖由喜】

九州学院(熊本)

 16年連続39回目の出場だが、今年は15年ぶりに県代表の座を逃した。九州大会で優勝し南九州代表権を獲得。諦めずに夢をつなぎ、悲願の初優勝を狙う。

 国体少年Aの5000メートルで日本人1位を誇る鶴川正也選手(2年)、都大路に3年連続出場の入田優希選手(3年)ら経験者3人を擁する。県大会2位の悔しさが、良い緊張感ももたらした。「一瞬の油断が命取りになる」。禿雄進(かむろゆうしん)監督(61)は気を引き締める。

 「勝負は1、3、4区の長距離区間。全員で攻める走りをしたい」。近づく決戦の時を久光康太主将(3年)は見据える。【栗栖由喜】

宮崎日大(宮崎)

 2年連続2度目の都大路。県予選では雪辱を期す伝統校・小林を1分2秒差で引き離し、再び京都への切符を手に入れた。

 昨年は県予選後に故障者が出て全国12位に終わったことなどから今年1年間は12月に照準を合わせてきた。手応えは上々で「最低でも8位入賞。できればそれ以上」と藤井周一監督(37)。前半は我慢し、4区予定の佐藤航希選手(3年)を中心に後半で勝負をかける。

 湯浅仁主将(3年)は「全国の頂点に立つことを目標にこの1年みんなでやってきた。周囲の応援に結果で返したい」と意気込む。【塩月由香】

鹿児島実(鹿児島)

 伝統校が2年ぶりに都大路に帰ってくる。出場50回目となる今大会は2時間6分10秒の目標タイムで上位入賞を狙う。

 昨年の県大会は2位に終わり、21連覇を逃した。敗因の一つは、けがの多さだった。今年は練習後の足のケアなど全員が体調維持を心掛けた。連覇が途絶えたことで、一人一人が勝つことの難しさも痛感。挑戦者の気持ちで臨んだ県大会で3年生3人が区間賞に輝き、王座に返り咲いた。

 神薗竜馬主将(3年)や5000メートル14分22秒の自己ベストを持つ徳丸寛太選手(2年)らが勝利の鍵を握る。【林壮一郎】

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