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「これ以上調査しない」を決めたのは誰か 詰め寄られる菅氏 18日午前の官房長官記者会見

記者会見で質問を受ける菅義偉官房長官=首相官邸で2019年12月18日午前11時27分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐり、18日午前の記者会見でも菅義偉官房長官への質問が続いた。首相の妻・昭恵氏への公費支出については「仮定の質問には答えを差し控えたい」「事務方に聞いて」と回答。招待者やデータの廃棄を調査しないという判断について菅氏の責任を繰り返し問う記者の質問には「誠意を持って説明してきた」などと述べて明確に答えなかった。【統合デジタル取材センター/政治部】

 ――安倍昭恵夫人の日当に関する答弁書について。昨日、日当や実費の有無について「お答えは困難」とする答弁書の内容について聞いたが、「詳細は事務方へ」ということだった。問い合わせしたが「日当や実費など」と、「など」がついているので特定はできないということだった。「飲食費」というように特定すれば回答は可能、ということか。

 ◆個別の質問主意書への答弁について、仮定の質問について答えることは差し控えたい。

 ――仮定というか……答弁書では「公務の遂行の補助で公用車が使われているか」と尋ねている。これについて「意味するところが明らかではない」というのはどういう意味か。

 ◆そこは事務方に聞いてください。

 ――衆院内閣委員会理事会で、政府は野党側の質問に対し、総理推薦枠の「60」という受け付け番号や、招待者名簿の電子データ廃棄などについて「これ以上調べない」と。この判断は、桜を見る会の責任者である長官が下した、ということでいいのか。

 ◆まず、これ、昨日も国会で、記者会見で説明した内容を含めて、政府として繰り返し説明してきた内容を改めて申し上げたのだろうというふうに思う。

 私自身、国会における質問や記者会見で、こうしたことについては丁寧に説明をさせていただいていると思っているので、これからもしっかりと説明させていただきたい、質問があれば。

 ――長官が「これ以上は調べない」という判断を下したのか、と聞いている。イエスかノーで。

 ◆いや、そんなことではなくて。今まで説明をしてきたことと変わることって、ないんじゃないでしょうか。できる限り誠意をも…

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