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「社会状況改善すべく性的被害公表 公共性ある」 伊藤詩織さん勝訴 判決ポイント

東京地裁で勝訴後、記者会見する伊藤詩織さん(右)=東京都千代田区で2019年12月18日午後4時2分、丸山博撮影

 ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が元TBS記者の山口敬之氏(53)から性的暴行を受けたとして損害賠償請求し、勝訴した。争点になったのは、性行為に合意があったかどうか。東京地裁は、伊藤さんの供述について「客観的な事情や行為後の行動とも整合し、信用性が高い」とする一方、山口氏の供述は「重要部分で不合理な変遷がある」と判断。酩酊(めいてい)状態の伊藤さんに対し、山口氏が性行為に及び、意識回復後も体を押さえつけて性行為を継続した――と認定した。判決のポイントを整理した。【中川聡子、塩田彩/統合デジタル取材センター】

 両者の主張を簡単におさらいする。

 当時、山口氏はTBSのワシントン支局長で、伊藤さんは報道機関に就職活動中の学生だった。就職活動の相談で、両者は2015年4月3日の夜に会食した。

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