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きままに演芸

玉川奈々福の狂言回し

浪曲師の玉川奈々福=田中博子撮影

 人気浪曲師の玉川奈々福が来年1月8~24日、東京・新国立劇場中劇場で舞台「阿呆浪士」(脚本・鈴木聡、演出・ラサール石井)に狂言回しの役割で出演する。「稽古(けいこ)中にいろんな人のアイデアをそばで見られるのがおもしろい。私の芸としては浪曲一本だけど、この経験は確実に自分の栄養になっている」と話す。

 赤穂浪士の討ち入りの物語を翻案したコメディー。奈々福は三味線を弾きながら語りを務める。「狂言回しは舞台とお客さんとの橋渡し役。若い人は前提となる赤穂浪士を知らない場合もあるので、前振りでは簡単な説明をしながら客席をはやして温めたい」

 1994年に初演され、98年の再演では浪曲師の故・国本武春が狂言回しをした。「武春師匠は芸が多彩で、お客さんを腹の底から笑わせた。希望の星のようにしてずっと背中を追いかけてきた大先輩がやった役なんだという思いもある」と感慨深げに語る。

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