秩父産ワイン、海外へ 兎田ワイナリー、6年目の挑戦 来年米国視察 販路の足がかり探る /埼玉

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
醸造タンクの前で製造過程などを説明する深田和彦社長=埼玉県秩父市下吉田の兎田ワイナリーで
醸造タンクの前で製造過程などを説明する深田和彦社長=埼玉県秩父市下吉田の兎田ワイナリーで

 「秩父産のブドウを世に広める」をテーマにワイン醸造に取り組み、オープンから5年が過ぎた兎田(うさぎだ)ワイナリー(秩父市下吉田)。100%秩父産のブドウにこだわったワイン造りが特徴で、今年は約3万5000本の製造を見込む。将来的な海外での販売も視野に、来年にはワイナリー関係者が米国へ視察に行く予定。担当者は「秩父のワインを広げる足がかりにしたい」と力を込める。【畠山嵩】

 秩父産の杉材などで建てられた醸造所(約280平方メートル)内には、直径約1・5~2メートルの醸造タンクがずらりと並ぶ。醸造には、隣接する自社のブドウ畑(約2ヘクタール)や秩父市内の契約農家の畑で取れたブドウを使っている。深田和彦社長(64)は「ブドウ約1キロでワイン1本が作れます。今年は33~34トンのブドウが取れました」と話す。

この記事は有料記事です。

残り762文字(全文1116文字)

あわせて読みたい

注目の特集