全国高校駅伝

チーム紹介 男子代表・関大北陽 塗り替えろ府勢記録 /大阪

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 男子第70回・女子第31回全国高校駅伝競走大会(日本陸連、毎日新聞社など主催)が22日、京都市右京区のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。府勢は男子に関大北陽(大阪市東淀川区)、女子に大阪薫英女学院(摂津市)がそれぞれ出場する。調整に励む両チームを2回に分けて紹介する。【松浦吉剛】

 昨年の府予選はトップと4秒差で涙をのんだ。今年は接戦を制し3年ぶり7回目の都大路に挑む。米川和宏監督は「選手たちがどの一秒も無駄にしないよう過ごした」と話す。

 肩周りの筋肉をほぐす体操や筋トレ、目標タイムを設定し同じペースで走り込むなど練習内容は例年と変わらない。決められた練習時間の中での「プラスアルファ」は各選手が考えて実行する。前回の府予選でアンカーだった伊藤は「チームの誰よりも追加で多めに走ったりと悔しさから意識が変わった」。諏訪主将は「練習での競い合いがレベルアップにつながった」ととらえる。

 府予選のターム2時間9分40秒は、同校として最速だった。2015年に都大路で出した府勢男子の最高記録、2時間6分12秒の更新を目標に見据える。「周囲に選手がいない状況でもきちんとペース配分したい」と芝。追うより追いかけるのが得意とされる中西は「区間15位以内に入って、いい流れをつくる」と意気込んだ。


諏訪大樹(3年)

(1)14分55秒(2)全国中学駅伝に出場した姉の背中を追って(3)無心になる(4)好調だったレースの映像を見返し「いける」と言い聞かせる

伊藤仁(3年)

(1)14分35秒(2)小中学生はトライアスロンに励んだが、クラゲが苦手だった(3)強豪に勝ちたいと思い踏ん張る(4)ONE OK ROCKを聴く

芝大輔(3年)

(1)14分35秒(2)中学で駅伝の選手が足りず(3)練習を思い出し、ここでくじけては無駄になると奮起する(4)緊張しても仕方ないと開き直る

春名竜治(3年)

(1)14分32秒(2)小学校のマラソン大会で好成績が出たので中学から(3)前の選手についていくことだけを意識する(4)アニメや映画を見る

大塚翼(3年)

(1)15分12秒(2)中3の転校先で友人に勧められ(3)たすきをつなぐ仲間を思い負ける訳にいかないと粘る(4)Superflyを聴く。散歩も

大野佳太朗(3年)

(1)15分16秒(2)中学で砲丸投げをしていたが、ジョギングが速くて(3)本当にしんどいのか問いかける(4)自分で書いた試合展開を見返す

中西良介(2年)

(1)14分36秒(2)中学は野球部ながら駅伝に出場し、長距離走で好記録を出して(3)離されてはいけないと粘る(4)リズミカルな音楽を聴く

泉龍之介(2年)

(1)14分53秒(2)少年野球をしていた中3の頃、陸上部顧問に勧められ。走ると楽しかった(3)無心になる(4)練習も本番も同じ。緊張しない

八木悠晟(2年)

(1)14分55秒(2)中学に野球部がなく、足が速かったため(3)応援の声を聞き、前に出なければと切り替える(4)走るイメージトレーニング

東島大和(1年)

(1)15分5秒(2)陸上をしていた両親の影響で小学生から(3)他選手の表情を見て、苦しいのは自分だけではないと気合を入れる(4)長風呂


 (1)5000メートルベスト記録(11月末時点)(2)陸上を始めた経緯(3)走っていて苦しい時に何を思うのか(4)本番前のリラックス法


関大北陽の過去5回の成績

 年度   順位 タイム

2016 30位 2時間9分39秒

  15 23位 2時間6分12秒

  12 27位 2時間9分43秒

  11 38位 2時間11分4秒

  10 34位 2時間10分33秒

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