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メディア時評

「桜を見る会」出遅れた新聞=仲地博・前沖縄大学長

 「桜を見る会」を巡るさまざまな問題を置き去りにしたまま臨時国会は閉幕した。この問題にメディアがどう対応したか経緯を追った。

 赤旗日曜版が問題を取り上げたのは10月13日。全国紙に追随する動きはなかった。11月8日の参院予算委員会で共産党の田村智子議員が追及したが各紙の関心は高くなく、9日各紙朝刊は質疑内容の簡単な紹介にとどまった。毎日新聞は他紙と比べ大きめに報じたが、大学共通テストのニュースに隠れた感があった。敏感に反応したのはインターネットだ。「直後はネットの反響がすごかった」と田村氏が述べている(朝日新聞11月21日朝刊)。情報流通手段としてのネットの役割を再確認した。

 11月13日に毎日、朝日が社説で公私混同を批判したのを皮切りに、全国紙各紙は一斉に国政私物化と説明責任を社説で取り上げた。

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