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支え合う「移民時代」

アフリカ系日本人、星野ルネさん「日本人の幅を拡張したい。固定観念弱めるのが仕事」

漫画で自らの体験を描いた「まんが アフリカ少年が日本で育った結果」を持つ星野ルネさん=東京都国立市で2019年12月10日午後4時3分、和田浩明撮影

 日本人って、何だろう。この人と話していると、そんな疑問が頭の中に浮かぶ。星野ルネさん(35)。カメルーンから4歳直前で両親と来日して約30年。自らの体験を描いた「まんが アフリカ少年が日本で育った結果」(毎日新聞出版)で、日本人と外国人という二分法に頼りがちな我々の固定観念を、やんわりと揺さぶる。「アフリカ系日本人として、日本人の幅を拡張したい」というルネさんの話に耳を傾けた。【和田浩明/統合デジタル取材センター】

 ――兵庫県姫路市育ちとうかがいました。どんな毎日でしたか?

 ◆研究者で日本人の父、カメルーン人の母のもと、姫路で高校を卒業し、工務店に勤務していました。

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残り3933文字(全文4220文字)

和田浩明

1991年4月入社。英文毎日編集部、サイバー編集部、外信部、大阪社会部を経て2003年10月から08年3月までワシントン特派員。無差別発砲事件、インド洋大津波、イラク駐留米軍や大統領選挙を取材。09年4月からはカイロに勤務し、11年1月に始まった中東の民主化要求運動「アラブの春」をチュニジア、エジプト、リビア、シリア、イエメンで目撃した。東京での中東、米州担当デスク、2度目のワシントン特派員などを経て2019年5月から統合デジタル取材センター。日本社会と外国人住民やLGBTなどの今後に関心がある。

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