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2019ひょうご/3 就職氷河期世代採用 取り組み、広がる波に /兵庫

兵庫県宝塚市が実施した、就職氷河期世代を対象とした職員採用1次試験の開始を待つ受験者=同県西宮市の関西学院大西宮上ケ原キャンパスで、土居和弘撮影

 「一度、波に乗れなかったら、その後も波に乗れない」。宝塚市が今年初めて実施した就職氷河期世代が対象の正規職員採用試験。合格した同市在住の女性(45)は11月にあった記者会見で、正規雇用を望みながらもかなえられない世代の思いを、こう吐露した。

 就職氷河期世代は、バブル経済崩壊後の1990年代半ば~2000年代半ばごろに高校、大学を卒業した世代を指す。企業が新卒採用を抑えたため、今も派遣など非正規労働を余儀なくされている人が多い。

 宝塚市が氷河期世代に特化した職員採用を発表したのは7月。国がこの世代の正規雇用を3年間で30万人増やす目標を掲げ対策に本腰を入れ始めた時期と重なったが、「行政機関こそ率先するべきだ」と打ち出した。3人程度の採用枠には、全国から1816人が応募。安定した職場を切望する人の多さを強く印象づけ、市も採用者を1人増やし4人を内定した。

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