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郵政と総務次官「関係ズブズブに見られる」 漏えい発覚「桜」に続く政権火種に

鈴木茂樹・総務事務次官の辞職について緊急記者会見する高市早苗総務相=総務省で2019年12月20日午後5時37分、梅村直承撮影

 かんぽ生命保険の不正販売問題で、日本郵政グループに厳しい目が向けられる中、監督官庁の総務省の事務方トップが行政処分に関する情報を同省OBの日本郵政幹部に漏えいしていた不祥事が発覚した。日本郵政とのなれ合いの構図が明らかになったことで、総務省への批判が高まるのは必至で、安倍政権にとっても新たな火種となりそうだ。

 「情報がかなり細かく先方に伝わっていたのは、公務の公平・中立性に甚大な影響を及ぼし、信頼を失うと考えた」。高市早苗総務相は20日の緊急記者会見で、鈴木茂樹事務次官を懲戒処分とした理由を語った。

 総務省は、かんぽの不正販売問題について年内に行政処分を出す方向で検討を進めており、23日に日本郵政から報告を受け取って最終的な処分案を固めることにしていたが、鈴木前次官は日本郵政の鈴木康雄上級副社長に情報を漏らしていた。高市氏は「逐一情報が漏れることで先方の対応や、報告書の内容が変わる可能性がある」と強い懸念を示した。

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