大阪万博期間中のIR開業控えて BIE事務局、政府に要請へ

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人工島・夢洲 IR予定地
人工島・夢洲 IR予定地

 大阪府と大阪市が誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)を2025年大阪・関西万博の期間中に開業しないよう、博覧会国際事務局(BIE、本部・パリ)が近く政府に要請することが20日、判明した。大阪府の吉村洋文知事は報道陣に「IRの盛大なオープニングが万博会場の横でされるのは望ましくないという趣旨ではないか。万博前の開業は問題ないと思う」と述べた。

 府市は大阪湾岸の人工島・夢洲(ゆめしま)内の万博会場の隣接地で、万博が開幕する前にIRを開業することを目指し、12月中に事業者の公募を始める。しかし、事業者から工期の短さや万博の会場建設と並行することに懸念の声が上がり、万博前の開業義務づけは見送った。具体的な時期は万博終了後も含め、幅を持たせる見通しだ。

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