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戦力充実の立命館宇治 最多タイV4へ2年生コンビがチームけん引 全国高校駅伝

けん玉で集中力を養う立命館宇治の選手たち=京都府宇治市の同校で2019年12月5日午後4時43分、石川裕士撮影

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 女子第31回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)は12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に5区間21.0975キロのコースで開かれる。31年連続31回目出場の立命館宇治(京都)は、歴代最多タイとなる4回目の優勝を目指す。

 7位入賞した前回大会メンバー5人のうち、今年は3人が残る。第1回大会からチームを都大路に導いてきた荻野由信総監督(71)が「前回優勝した第24回大会(2012年)以上の力がある」と評する充実の陣容だ。

 前回大会で5区(5キロ)でアンカーを任された村松灯(とも)、2区(4.0975キロ)を走った三原梓の2年生コンビが引っ張る。特に荻野総監督が「(チームに)火をつけた」と評価するのが、今年8月に沖縄市であった全国高校総体での村松の好走だ。外国人留学生6人が出場した女子3000メートル決勝で9分22秒をマークし、木村梨七(3年)=宮城・仙台育英=に次ぐ日本人2番手の5位入賞を果たした。村松の走りに刺激されたチームは練習でも熱を帯び、村松の妹・結、林美怜ら1年生も力をつけてきた。

 11月4日の京都府予選は1時間11分18秒、同24日の近畿大会は1時間9分15秒でそれぞれ制した。いずれも9月に左足甲を疲労骨折した村松を欠いての優勝。例年の調整ペースなら近畿大会から全国大会までに1分半短縮しており、村松も順調に回復している。各選手とも実力通りの走りができれば前回大会の優勝タイムに迫る計算だ。

 チームに心強い存在も加わった。初優勝した第12回大会(00年)で1区2位だった池田恵美さん(36)が今年4月から監督に就任。これまで通り荻野総監督が中心的に指導に当たるが、選手へのサポート体制が手厚くなった。荻野総監督の発案で、集中力を高めるために練習にけん玉を導入。歴代2位タイの優勝3回、歴代最多の入賞22回の実績にとらわれず、進化を続けるのが強さの源だ。

 充実した戦力を擁し、指導陣も手厚くなった。7年ぶりの頂点に立つ準備は整いつつある。【石川裕士】

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