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情熱大陸

バレエダンサー/倉永美沙 “はじまりのクリスマス” アメリカの超名門バレエ団で私は輝く

「情熱大陸」に登場する倉永美沙=MBS提供

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 世界の舞台で踊る日本人バレエダンサーの中で今年、大きな転機を迎えたプリンシパル・倉永美沙がドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS製作著作/TBS系全国ネット、12月22日午後11時20分~)に登場する。

 倉永は欧米では特に小柄な156センチという身長ながら、16年間名門のボストン・バレエ団に在籍し、プリンシパル(最高位ダンサー)のトップに上り詰めた。バレエ界のレジェンド、イタリアのロベルト・ボッレにも愛され、彼のツアーでも客演。2017年には、バレエ界のアカデミー賞と言われるブノワ賞にもノミネートされている。

 そんな倉永が今年、アメリカ最古の超名門サンフランシスコ・バレエ団に移籍し、バレエ界の話題となった。実は、倉永は18年前に一度サンフランシスコ・バレエ団に在籍し、苦渋の時を過ごしたことがある。17歳の時、ローザンヌ国際バレエ・コンクールでプロ研修賞を受け、サンフランシスコへ。「アメリカのバレエ・スタイルに戸惑っている内に終わってしまった……」と、正式契約を勝ち取れなかった場所なのだ。

「全てを投げ打つ覚悟でここに来た」と言う倉永。新しいシーズンは12月、クリスマスシーズンの始まりを告げる「くるみ割り人形」から幕を開ける。そこへ向け、7月にバレエ団に加わった倉永をエースといわれる気鋭のダンサーが待っていた。イタリアのスカラ座からきたイタリア人プリンシパル、アンジェロ・グレコ。モダンな舞台装置や大胆な演出でも知られるサンフランシスコ・バレエ団で、倉永は、どんな姿を見せるのか。

 番組では、「世界の人にバレエの魅力をシェアしたい」と向かったメキシコでの客演公演や、全幕もの「ロミオとジュリエット」のデンマーク公演。そして、サンフランシスコでの初の舞台「くるみ割り人形」など、身も心もバレエに捧げる倉永の第二のバレエ人生のスタートに密着する。

<プロフィル>倉永美沙(くらなが・みさ) 大阪府出身。7歳からバレエを始め、多くのコンクールで金賞に輝き、天才少女とも呼ばれる。17歳の時、第29回ローザンヌ国際バレエ・コンクールでプロ研修賞を受賞し、サンフランシスコ・バレエ団の研修生に。その後、米ニューヨークの NYCB(ニューヨーク・シティ・バレエ団)の附属のスクールで学び直し、19歳の時、ボストン・バレエ団のオーディションに合格。プロの道を歩み始める。2001年、第9回モスクワ国際バレエコンクール金賞(女性ジュニア部門日本人初)。2006年、ジャクソン国際バレエコンクール金賞(女性シニア部門日本人初)。2009年、バレエダンサーの最高位であるプリンシパルへ昇格(ボストン・バレエ団)。2017年、バレエ界のアカデミー賞と言われるブノワ賞にノミネート。2019年、プリンシパルとしてサンフランシスコ・バレエ団と契約。

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