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札幌市が導入を検討している宿泊税に関する答申案が20日、有識者や宿泊事業者らによる市の検討会議でまとまった。ホテルや旅館の宿泊者に課税する宿泊税の対象に民泊を含めることや定額制を推薦する意見が多かったことなどを明記。年内にも市長に提出する。
導入の検討に至った理由として、市の観光事情に課題があることが示された。札幌市の2018年度の外国人宿泊者数は、約272万人と10年間で5倍以上に増加。一方、宿泊日数は1人当たり1・2~1・3泊程度と横…
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