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在日外国人、身を守れるように “阪神”被災の日系ペルー人 手作り紙芝居で防災教育

 神戸市須磨区の日系ペルー人、大城ロクサナさんが、在日外国人に防災知識を広める活動を続けている。原点は1995年1月17日の阪神大震災。日本語が分からず避難所で苦しんだ。「いざという時、自分で身を守れるようになってほしい」と願う。

 「メリークリスマス」。12月15日に神戸市中央区であったクリスマス会には、スペイン語を母語とする南米のペルーやアルゼンチンの家族連れなど約400人が集まった。軽快な音楽に合わせ、サンタの衣装を着た子どもたちが踊る。七面鳥やミートパイが振る舞われた後、神戸常盤大(神戸市長田区)の学生が大城さんと手作りした紙芝居「カエルと台風」が始まった。

 台風に見舞われたカエルが、ハザードマップを頼りに、非常持ち出し袋を用意しながら避難する。「台風」「警報」など防災にまつわる言葉を日本語とスペイン語の両方で覚えられるよう工夫された内容だ。目を輝かせる子どもたちを、大城さんが優しい笑顔で見守った。

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