前女王・坂本 着氷乱れミス連発 自滅の涙 「自信つく練習できず」

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女子フリーの演技を終え、厳しい表情を見せる坂本花織=東京・国立代々木競技場で2019年12月21日、佐々木順一撮影
女子フリーの演技を終え、厳しい表情を見せる坂本花織=東京・国立代々木競技場で2019年12月21日、佐々木順一撮影

 フィギュアスケートの全日本選手権は21日、東京・国立代々木競技場で女子フリーが行われ、大会連覇を狙った坂本花織(シスメックス)は、フリー118・31点の合計188・26点で6位に終わった。

 クールな衣装に身を包んだ坂本が終盤、背中を反りながら腕を大きく回す。映画「マトリックス」の曲を使った今季のフリーの見せ場に、歓声もひときわ高くなった。しかし、ジャンプの着氷が乱れるなどミスを連発して得点を伸ばすことができず、演技を終えると両手で顔を覆った。

 大事な舞台で、胸の内にあった不安が的中した。坂本はここまでの今季を「自信がつく練習をできなかった」と振り返る。よきライバルだった仲間の不在もあり、「今年は一人のことも多く、寂しさもあり、気持ちが乗らなかった」。

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