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「瀕死(ひんし)の状態の子猫を保護してほしいという相談を受けたのだけど、動物病院を紹介してもらえませんか」。知人のスーザン・ロバーツさんから連絡を受けたのは2017年8月のことだ。米国出身のロバーツさんはインターネットを介して英語で動物救助の相談に対応するボランティア団体「ジャパン・キャット・ネットワーク」を運営している。相談者はドイツ人のベレナ・ハインツさんで、「浅草へ観光に行く途中、高架下の道で大けがをしてぐったりしている子猫を見つけた。医療費を負担するから動物病院へ…
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