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全国高校駅伝

西京健闘 男子27位、女子20位 /山口

順位を三つ上げ、27位でフィニッシュする森重選手

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 男子第70回、女子第31回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)は22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に、県勢の西京男女が都大路でたすきをつないだ。27年連続32回目出場の男子は、2時間6分12秒で27位(前回26位)、3年連続28回目の女子は1時間11分38秒の20位で、前回より九つ順位を上げた。【堀菜菜子】

 ◆男子

序盤苦戦、入賞逃す

 入賞を目指していたが、序盤から苦しんだ。1区を任されたエース・菖蒲敦司主将(3年)は36位に終わり、「周りがかなりのハイペースだった。悔しい」。2区・小林海葵選手(2年)は「周りの選手のペースに飲み込まれてしまった」と41位で次へと託した。

 「前だけを見ていた」と振り返る3区・三木雄介選手(3年)は8人抜き。「留学生もいたが、タイムの目標はクリアできたし、攻めの走りができた」と、4区の阿部陽樹選手(2年)へたすきをつないだ。阿部選手は「先輩の勢いを止めたくない」と快走し、4人抜き。5区・田村光選手(3年)は「気持ちが落ちないように笑顔でいよう」と力走し、順位をキープした。

 6区・田村友伸選手(3年)はラスト2キロを苦しんだが、「沿道で(西京の地元)平川地区の方が応援してくれて、頑張れた」とアンカーの森重孝哉選手(3年)へ。30位でたすきを託された森重選手は「前に選手がたくさん見えた。一人でも抜こうと思った」と底力を見せ、27位でフィニッシュ。「目標タイムより良かった」とすがすがしい表情を見せた。

 ◆女子

出せる力出し切り

20位でフィニッシュする舩木選手

 中学生のころから1区に憧れていた石松空選手(2年)は「全国で勝負したい」と臨んだが「途中から足が動かなくなってしまった」と目標タイムには届かなかった。31位で2区・岡崎莉子選手(2年)につないだ。

 初の全国大会となった岡崎選手は「少ない人数で支え続けてくれた3年生のために走る」とたすきを受け取った勢いで最初の上り坂で順位を上げ、26位に。

 3区・舩木千花選手(2年)は「5区の中では短い距離。設定タイム通り走って順位を上げよう」と、二つ順位を上げて4区・町田萌選手(1年)にたすきを託した。町田選手は「人生で一番緊張したけど、自分が順位を上げる」と力走。「気が付かないうちにタイムが落ちていた。悔いの残る走りだった」と涙を流したが、順位を二つ上げた。

 「みんな頑張っているから最後まで良い形で」とアンカーの舩木柚花選手(2年)は「去年の経験からコースがわかっていて走りやすかった」と20位でゴールした。石松選手は「全員がエースになるチームをつくる」と来年を見据えた。

〔山口版〕

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