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常夏に美しい海、魅力いっぱい「サイパン人気よ再び」 直行便復活で期待高まる 

スカイマークの初便に乗り込むラルフ・トーレス知事(右から3人目)とサイパンに何度も訪れている柴野有希さん(同2人目)=成田空港で2019年11月29日午前9時50分、中村宰和撮影

 サイパン人気よ再び――。太平洋に浮かぶ米自治領、北マリアナ連邦にあるサイパンへの直行便が11月、1年半ぶりに復活した。日本人観光客数は最盛期の1997年の約45万人から、ここ1年間は1万1846人と38分の1に激減。観光に加え太平洋戦争の激戦地として日本との縁が深いものの人気低迷が続く。サイパンのある北マリアナ連邦自治連邦区のラルフ・トーレス知事は「美しい島にまた多くの日本のお客様を迎えたい」と直行便に期待を寄せる。【中村宰和】

 成田空港(千葉県成田市)から約3時間半でサンゴ礁の透き通った海と緑豊かな大自然に囲まれたサイパンに到着する。25回ほど訪れている横浜市鶴見区の会社員、柴野有希さん(23)は「知られていないけれど、行けば良さがわかる。きれいな海で泳ぎ、のんびりと過ごせる。現地の人は温かくて、特に日本人のことが大好きだと感じる」と魅力を語る。

 11月29日、スカイマークが同社初の国際線定期便となる成田―サイパン線を就航させた。ボーイング737―800(177席)で1日1往復する。サイパン線は米大手デルタ航空が2018年5月に撤退し、日本からの直行便がなくなっていた。スカイマークの市江正彦社長は成田空港であった就航記念式典で、「『我々だけが行ける』ことに加え、トーレス知事から就航を要請され、日本とサイパンをつなぐ社会的役割もある」と強調…

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