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外国つながりの子どもの就学・就職支援に休眠預金を活用 支援団体に1.7億円提供へ

外国とつながりのある子どもたちの日本語学習を支援するNPO法人青少年自立援助センターYSCグローバル・スクールの授業風景=東京都福生市で2019年6月13日、和田浩明撮影

 金融機関で長期間取引がなくなった休眠預金を活用し、外国とつながりがある子どもたちの就学・就職準備や居場所づくりを支援する取り組みが昨年12月23日に始まった。外国にルーツのある児童・生徒らを支援する団体に資金助成するもので、日本の社会で安定した場所を確保できるよう支えるのが目的。資金を配分する公益財団法人・日本国際交流センター(JCIE)の毛受(めんじゅ)敏浩執行理事は「就学・就労支援は、外国つながりの若者支援の中でも遅れている分野の一つで、民間の取り組みに頼ってきた。学校外でもサポートできる仕組みが大切だ」と話している。

 文部科学省が2019年に実施した全国調査では、小中学生に相当する外国人の子どもは12万4049人。このうち15・8%にあたる1万9654人が、不就学(1000人)や就学状況が確認できない(8768人)などの状態だ。在留外国人は19年6月末で、約283万人で前年末に比べ10万人近く増加し、過去最多になっている。

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