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憧れの教員のはずが…揺らぐ志、現場崩壊の危機 採用倍率下落

 小学校教員の採用試験で倍率の下落傾向が続いている状況に対し、教員を志す学生や教員からは労働環境の改善を訴える声が上がる。

 「先生たち、身を削っている感がすごくて……」。香川大教育学部3年の鈴木芽生(めい)さん(21)は小学校時代の担任に憧れ、その後も先生には恵まれた。学校に恩返しがしたいと小学校教員を志し、9月に教育実習を経験した。教員の熱意に触れ、楽しかったが、昼間は児童と向き合い、夜は授業の準備や会議で遅くまで勤務――という姿を目の当たりにして不安がよぎる。「多忙な中でやりたいことは本当にできるのかな」

 実習後、教員志望の学生と意見交換できる場を作ったが、話の方向はいつの間にか「働き方」「保護者対応」と暗くなってしまう。「学校だけで変わることは難しい。地域や企業など外部が学校運営に携われるようにコーディネーターのシステムを作りたい」と今は教員をサポートする仕事も視野に入れている。

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