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大規模停電時は「仮復旧」最優先を 台風15号被害で検証WGが報告書

経済産業省=東京都千代田区霞が関で、瀬尾忠義撮影

 経済産業省の有識者作業部会は23日、9月の台風15号で千葉県を中心に発生した大規模停電についての検証結果と今後の対策について報告書をまとめた。停電解消を最優先する「仮復旧」の早期実施や鉄塔の強度見直しなどが柱だ。今後、必要な法整備などを急ぐ。

 仮復旧とは、被害を受けた電力設備の完全復旧よりも、電柱などの応急処置で停電を早期に解消すること。電力会社は、仮復旧とその後の設備の「本復旧」で二重の費用負担が生じるため、仮復旧に及び腰となる傾向がある。そのため、電力事業者同士で費用を工面し合う相互扶助制度を導入するよう提言した。

 また、強風で千葉県君津市内の鉄塔2基が倒壊したのは、周囲の特殊な地形で風の勢いが強まったためと判断。今後、地域ごとの特性を踏まえて経産省が鉄塔の強度基準を見直す。

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